今年もいよいよあと1~2週間で梅雨入りとなりました。
夏になると冷房が欠かせくなるのでこの時期は出来るだけ低コストで梅雨対策をしていきたいですね。
そこで少しだけ除湿機能のご説明をさせていただきます。
⋆湿度の対策
梅雨時期は湿度が多く、ジメジメとした不快さを感じますよね。
エアコンの除湿(ドライ)機能は湿度を下げることで、その不快感を解消するのに役立ちます。
⋆冷房と除湿の違い
冷房は主に室内の温度を下げ、除湿は室内の湿度を下げます。
夏になると気温が高くなり体感温度も気になり冷房の方が適切ですが、梅雨時期や湿度が高い日は除湿の方ががおすすめです。
⋆除湿機能の使い分け
除湿運転は、湿度を下げるのが目的なので室温を下げる効果は弱いです。
室温が高いと感じる場合は、冷房機能に切り替えて、室温を低くしましょう。
⋆健康への影響
梅雨の時期は湿度が高く、カビやダニが繁殖しやすい環境になります。
エアコンの除湿機能や除湿機等を活用することで、カビやダニの発生を抑え、快適で健康的な環境を保つことができます。
⋆電気代の節約
エアコンの除湿機能は、冷房に比べると電気代の負担が少ないと言われています。
夏本番を迎えるまでは、無理のない範囲で除湿を心掛けたいところですね。
皆さん今年も梅雨の時期を健康で乗り越えましょう♪