外壁塗装を行う際に、「外壁塗装ってどんな工程で進めるのか」「何日くらいかかるのか」と疑問を感じたことはありませんか?
ここでは外壁塗装のそれぞれの工程にはどれくらいの日数がかかるのかを解説します。
宇治で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
宇治での外壁塗装で必要となる工程と日数とは?
宇治での外壁塗装にかかる日数は、10日前後~2週間程度になります。
これはあくまでも宇治での標準的な外壁塗装における目安の日数なので、家のサイズや雨等の天候によっては日数が伸びる可能性もあります。
以下、宇治での外壁塗装を行う際の工事の工程と、それぞれの工程にかかるおおよその日数を表にまとめました。
それぞれの工程について、詳しく説明していきます。
外壁塗装準備 | 足場設置 | 1日 |
高圧洗浄 | 1~2日 | |
養生 | 1日 | |
外壁塗装 | 下塗り | 1日 |
中間検査 | 1日 | |
中塗り | 1日 | |
上塗り | 1日 | |
外壁塗装後 | 完了検査 | 1日 |
足場解体 | 1日 |
外壁塗装準備
宇治での外壁塗装の工事の最初の工程は、外壁塗装準備です。
この工程をきちんと行うことで、宇治での外壁塗装を安全かつスムーズに行うことができます。
ご近所様とのトラブル防止のためにも、この工程には時間をかけて丁寧に行うことが重要です。
足場設置
「外壁塗装の際に足場は必要ないのではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、作業の効率化と安全性の確保のために足場は必須です。
足場設置の工程においては、注意しなければならない点があります。
それは、あらかじめご近所の方に事情を説明しておくということです。
足場の組み立て工事の間は、家の前などにトラックを停めておく必要があり、道路を通る方の迷惑になることがあります。
また、工事中はどうしても「カンカン」という金属音がなってしまうため、騒音トラブルが発生する可能性もあります。
そのため、ご近所の方には事前に事情を把握してもらっておくことが重要なのです。
足場の設置が終わりましたら、翌日の高圧洗浄のために飛散防止のシートを足場の周りに掛けます。
高圧洗浄
外壁塗装をする前に行わなければならない準備が高圧洗浄です。
高圧洗浄では、外壁についたコケやカビ、汚れを落とします。
高圧洗浄後は、外壁を完全に乾燥させないと次の作業に進めないのですが、乾燥させる時間を加味すると、高圧洗浄には1~2日の日数がかかることが多いです。
綺麗にしてしっかりと乾燥させないと外壁塗装の効果が十分に発揮されず、外壁塗装の耐用年数にも大きな影響を及ぼすことにも繋がりかねませんので、高圧洗浄の工程はとても重要な工程となります。
高圧洗浄時の注意点として、飛散防止のシートがあるとはいえ、汚れを落とした際の汚水が突風などによって周りのものにかかってしまう恐れがあるので、高圧洗浄の日程についても近所の方にあらかじめ伝えておき、トラブルに繋がらないよう意識しておきましょう。
養生
外壁塗装で、塗料を付着させたくない部分(窓、シャッターボックス、雨どいなど)にビニールなどを使用して保護することを「養生」と言います。
ただのビニール貼りなら簡単な作業と思われるかもしれませんが、養生は後の仕上がりの綺麗さに直接的に関係してくるため、丁寧な作業が求められます。
この工程でも丸一日がかかると見ておくと良いです。
外壁塗装
宇治の外装塗装作業は、大きく分けて三段階で行います。
三段階ある外壁塗装作業において、作業の合間に検査をすることも重要な工程の1つとなりますので、外壁塗装作業だけで4日ほどの日数が必要となると理解しておきましょう。
下塗り
まずは下塗りという作業で、塗面を均一にします。
この際に用いる塗料は、外壁とこの後に塗る塗料との密着性を高める、いわゆる“のり”の役割も果たします。
ここでの作業の差が外壁塗装の仕上がりを決めると言っても過言ではありません。
中間検査
中間検査は、一般的に下塗りの後に行われます。
施工管理や職長といった役職の人が、施工に不備がないかをしっかりと確認します。
中塗り
宇治での外壁塗装において、下塗りの上から塗る塗料は2回に分けて塗られます。
なぜわざわざ2回に分けて塗るかというと、「膜厚」と呼ばれる外壁塗装の厚みを出すためです。
中塗りの塗料がしっかりと乾いてから上塗りを行うため、ここでもしっかりと時間をかけて行う必要があります。
上塗り
膜厚の基準をクリアするために、しっかりと厚みを出すように上塗りをします。
外壁塗装の耐用年数にも大きく影響する重要な作業です。
外壁塗装終了後
外壁塗装が終了したら、すベての工程が完了というわけではありません。
外壁塗装後の検査と、足場の解体まで行う必要があります。
完了検査
塗り残しや、塗装がはみだしていないかなど、宇治での外壁塗装に不備はないか厳しくチェックします。
小さな不備も見逃さないように、丁寧に時間をかけて行います。
足場解体
足場の解体は、家や外壁塗装を傷つけないために、1箇所1箇所丁寧に解体していきます。
足場設置のときと同様に、工事の際に発生する音やトラックの駐車については、あらかじめご近所の方に事情を説明するなどしてトラブルが起こらないように気を付けましょう。
工程を参考にして宇治での外装塗装のスケジュールを立てよう!
外壁塗装をするには、少なくとも10日~2週間以上の日数がかかります。
さらに、住まいの大きさや天候次第ではそれ以上の期間がかかることもあります。
ぜひこの記事で紹介した工程と日数を参考に、宇治での外壁塗装のスケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。
Diコーポレーションは、宇治にある外壁塗装業者であり、確かな技術と真心で、お客様からも高い評価をいただいております。
宇治での外壁塗装を検討されている方は、ぜひDiコーポレーションにお任せください。
また、宇治での外壁塗装を検討している方で、宇治での外壁塗装をいつ行えば良いかお悩みの方は、宇治での外壁塗装におすすめの時期についてご紹介している、こちらの記事も参考にしてみてください。